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道路交通法を改正せよ

同じ速度で走る、"重い車"と"軽い車"は、どちらが止まりにくいか?

正解は、"重い車"である。

一見、軽い車の方が止まりにくいと考えがちだが、重い車の方が止まりにくい。その理由は、重い方が運動エネルギーが大きいやら、地面との摩擦の関係がどうのこうのやららしく上手く説明できないが、簡単に言えば、

"止まっている物は重ければ重いほど動かしにくく、動いている物は重ければ重いほど止めにくい"

と、いうことらしい。

と、すれば、カラテカ矢部(39kg)が乗っている軽自動車よりも、マツコデラックス(140kg)が乗っている軽自動車の方が、止まりにくい。

二人が、法定速度60km/hをきちんと守って走行しているとする。
しかし、歩行者がとび出してきて、両者が急ブレーキをかけた場合、矢部は止まれても、マツコは止まれずに田中みな実をはねてしまう可能性が高い。

例えマツコが、
「ワタシはちゃんとしてたわよ。急に変な出方したのはコイツの方よ」と正当性を主張しても、"前方不注意"という切り札によって、運が良くても治療費の支払い義務ぐらいは生じるであろう。

これは不公平である。
同じ条件で走行していたにもかかわらず、一方は人身事故を起こし、一方は無害無傷。

早急に、
『著しく目方が多い者が人身事故あるいは物損事故を起こした場合は、ヘヴィは急に止まれないという物理的法則を考慮して罰則を軽減することとス』
なる特例を道路交通法に加えてもらいたい。


または、
そもそも道路交通法とは、
"道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、及び道路の交通に起因する障害の防止に資することを目的とする"
ものである。
簡単に言えば、事故が起こらないようにすることが第一の目的である。

なので、
『目方によって法定速度を異なるモノにすることとス』
と、道路交通法の改正を検討してもらいたい。

例えば、
法定速度60km/hの道の場合、最重量級マツコにとっては、急に止まれる30km/hが法定速度とならなければならない。
一方、スーパーライトミニマム級カラテカ矢部は、マツコの3.6分の1の目方なので、マツコの3.6倍は108km/hが法定速度となる。
マツコ(140kg)と伊集院光(130kg)と森公美子と全盛期の小錦八十吉(285kg)が乗り込んだ軽自動車は動いてはならない。


ところで、マツコがカトパンに車ではねられた場合を想定してみる。

マツコは、はねられても飛びにくいので、叩きつけられる衝撃も少ない。また、有り余る脂肪で覆われている内蔵は、かなりの衝撃に耐えることができる。
更に、マツコは重量があり頑丈なので、「カトパンは大丈夫かっ!?」と、いう状況にもなりかねない。

一方、矢部がはねられたら、宇宙まで行ってしまう。

これは不公平である。 ゆえに、はねられた人の目方によってダメージが異なるということも念頭に置きながら、はねた者の量刑を考慮すべきである。

しかし、これは、事故が発生した後の処理について触れているに過ぎない。
先程も述べたように、事故が起こらないようにするという目的が大前提であるので、歩行者が車道へ飛び出せないような法律を制定するべきである。
冒頭で述べたように、重い車は止まりにくいのだから、重い歩行者も止まりにくい。
よって、目方が重い者は、軽い者よりも分速を落として歩行するべきである。
そこを考慮した上で、歩行者の法定速度を示した道路標識も全国津々浦々に設置するべきである。

マツコは急には止まれない。



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